PHPを7.4から8.0にアップグレードする手順(CentOS 7)

PHPを7.4から8.0にアップグレードする手順(CentOS 7) サーバー

PHP7.4のセキュリティサポートの期限(終了日:2022年11月28日)が迫ってきたので、PHPのバージョンをPHP8.0に更新します。

※動作確認環境
CentOS Linux 7.9

PHP 8.0へのアップグレード

現在のPHPの情報を確認

現在のPHPのバージョンを確認します。

現在のインストール済みのPHP関連パッケージを確認します。(PHP8.0へのアップグレード時に、従来と同じ環境にするため既存のパッケージのリストをメモしておきます。)

php.iniを確認します。

自分で変更を加えたphp.iniがあるようなら念のためバックアップしておきます。

現在のPHPを削除

すべてのPHP関連パッケージを削除します。

PHP8.0をインストール

epel-releaseのアップデートを確認します。

remiのリポジトリを確認します。

※ここで「remi-php80.repo」が無い場合は、下記のコマンドでリポジトリをインストールしましょう。

PHP8.0用のリポジトリ「remi-php80.repo」からPHP8.0関連を一気にインストールします。(※依存関係を解決するため、epelリポジトリも許可しておきます。)

PHPのバージョンを確認して、正常にPHPのアップグレードが終了したかチェックします。

バージョンがPHP8.0に更新されました。

WEBサーバー再起動

【Apacheの場合】※CGI形式のPHP-FPMを利用している場合はPHP-FPMの再起動も必要です。

【Nginxの場合】

動作確認

phpinfoで確認

ドキュメントルート以下にテスト用のphpファイルを作成し、下記のコードを書き込んでブラウザで表示して正常動作を確認しましょう。

※phpinfoでphp.iniの場所(パス)もチェックしておきましょう。

php.iniの確認および設定

PHPのアップデート前にバックアップしたphp.iniを参考に、必要であれば新しいphp.iniを編集しましょう。(※php.iniの変更後はWEBサーバー再起動を忘れずに)

WrodPressサイトを開いて確認

念のため、WordPressで作成しているサイトを開いて、エラーや不具合が起きていないかチェックし、サイトの表示やプラグイン等に問題が無ければ、PHP7.4からPHP8.0へのアップグレードは完了です。

以上で解決です。